特定看護師という資格が検討されています

看護師という職業は医師の指導の下で医療行為を行いますが、それだけでは現在の看護師不足や、今後予想されている医療の高度化や高齢化に対応しきれないとして、より高度な医療行為に携わることが出来る高い能力と実務経験を持つ看護師を特別に認定しようと、日本の厚生労働省で導入が検討されているのが、「特定看護師」です。

そもそものきっかけは、在院(入院)期間の短縮化を推進する国の方針によって、医師の仕事量が激増し、患者さんにより安心で安全な医療を提供するためには、チーム医療において看護師・理学療法士・臨床検査技師などそれぞれのスタッフがより専門性を高めて仕事を分担させるべきだという意見でした。

具体的には、現在の「認定看護師」資格をより専門的にし、主治医の指示の範囲内で自己判断を行うことが出来る、またはチーム医療の場ではチームをまとめてコーディネートを行う役割と責任を今以上に持たせるというイメージで考えられています。しかし、この案に日本医師会は「安全性に対する危惧」を理由に制度の導入反対の声を上げています。

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2014年5月7日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:看護師の転職

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